いろいろありすぎて。
… 書けない。そんな気持をかけらでも
今日は書いてみます。

毎日、からだが変わっていきます。
仕事をしているときも、
公園でランチしているときも、
親戚、知人の訃報をうけて、
人身事故が良く起きるこのごろ、
豪雨、地震・・・あらゆること。
大きく時代が新しくなっている。

腰の奥にずっとある重みが
一枚一枚とれてゆく。

これまではこの重みはさておき、
パフォーマンスをやらせてもらって、
一時しのぎをしてきたんですね。

でも、もうこの重みこそ対峙しませんと。
隠されていたわたしが重みの向こうから滲みだす。

本来人間は、、、
まだまだ
そして、もっとでしょ。

もっと、明るくて、
もっと、奔放で、
もっと、無限の可能性のなか
創られた存在なんじゃないか
力がある。広がって行ける
そういういのち。

今、家族がいて、
日々ばたばたと生きている。
ありがたや!家もあり、
食べ物もある。…仕事だってある。

自分にとって、どれだけすごいことかと
思うに至る。

出会ってきた人を思い出しています。
連絡もあまりしていなくて、すんまへん。

おそらく出会いは、
重みの共有から発していたんだなぁ。
ということを知る。

でもいいんです。
もう出会っているし、
なんだか愛おしくて、不思議な気持ちがわいてくる。
それが人間だよね。
これからまた新しく。出会うことだってあるでしょう。
ありがたいことですね。

今、感じている。

死んでいった人たちの思いがある。
積年の思い、恨み、辛かったできごと。
人間の歴史のすべて。

被害を受けた、与えた、
そういう切り口でのあちらとこちら。
なかなか消えない。

でも、今、
日本の現実は、
積年の思いさえ超える出来事の数々。

そして
不思議だね。
それとともに裏返った気持ちも消えていきつつある。

自然を無視して辛いまま生きるひとあり、
さらに恨みを増長するひともあり、
闇を利用して悪事をはたらくものもある。
また、一方では、心をつくして
復興のために働いているひともいる。
両極がありのままに現れている。
それが今現実のこの国の人々の姿だと思う。

そして、根底にあるこの国の魂。
いのちをかけて真をつくしてきたいのち。
声を発している。
自然とともに生き、宇宙の美を知っている。
素晴らしい精神が宿っている。
この国の底力。

わたしのからだに起きている
この変革はなんなんだろうと思う。
消えてゆく。毎日。確実に。
今までふれることさえなかった痛みにふれ、
それがチャラになってゆく。

許しあう。
望みかなって、極限にきて、許すことができる。
そういうところにきたんだ。ついに。
それよりないってことが分かってゆく今
すべてのできごとは、このときのために
あったんじゃないかとさえ思う。

からだの奥が蘇っていくんでね。すごいです。
強くしなやかないのちの輝きが戻ってきている。
そう考えると、不思議な希望を感じている。

変わること。

ひとりひとりが変わること。

これまでの重みを抜け出すこと。
今ここを感謝で生きる。
そういうわたしが、たくさんになれば、
何かが起きる。

ジョンレノンが歌ったように。
全く夢だったことが、この現実を乗り越える。
わたしの課題と真摯に向き合うとき、
ひとつひとつ乗り越えられるものになっていく。
そう感じています。

許すこと。
だから、積年の思いは捨てましょう。
今、子供から教えられます。
素直に生きること。
いやなものはいや。
好きなものは好き。
みんなかわいい。
本当にかわいい!

新しくなることに日々注力を。
学ぶことも楽しく。
年齢も性別もなく、新しい人間として
生まれ変わっている。
ありがたいね。

日々感謝。

=☆=

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