太陽を生きるって

もちろん、現段階で、
こうすればいい なんてことは
何もない。

ただ、思いっきり、ありのまま。
ただ、悲しいってことだってそのままに。
ただ、すべてを失ったということもね。
その感覚をあからさまにすることが始まりです。

生きているのか死んでいるのか。
もう、どっちなのかなんてことではない、
自分だっていつ死んでもおかしくない。
そういうところで初めて開かれてゆく宇宙。

『みずいろの雨』は、恋の歌に違いない
でも、今、わたしの耳に入ってくるのは
まるで、人間と神さまの会話のように思えるのですよ。

「あとかたもなく流されてゆく」
そういう「愛のかたち」って
もしかすると、そうかもしれない。

「見ないふりしていたのわたしの過ち」
って、そうでしょ。
ずっと間違いだらけの積み重ね。

もう限界なんです。
誰かが悪いなんてものじゃない。
この国の腐敗。人間がおかしくなってしまった。

政治家や企業家もちろん、ちゃんと仕事してほしいです。
けど、それを黙認して目をつぶって、
自らの暮らしを守ることよりできなかった。
すべてのひとの生き方が限界に達した。

自然と離れていって、
幸せは遠ざかっていった。
結局、物でもお金でもない。
家族だったり、目に見えない大事なもの
それが生きていることの実体だって。
強烈に知らされている。

それが今のこの国に起きていることですね。
わたしにはそう感じられる。

この国全部が新しくなるための
ことばは好きではないけど、、メッセージ
やり直すなら、今。
そう感じてます。

ひとりひとりの中にある
汚れをきれいにして。
今、何もなくなって、なお湧いてくるエネルギこそ
実体。

感じている宇宙の新しい生命の力。
わたしは、今、不思議とエネルギが湧いてきている。
それってなんでしょう。

わたし的には・・・太陽のエネルギのようなもの
宇宙創成、太陽系創成のおおもとの情熱
ちょっと飛躍しているように感じられるかもしれませんが、
おそらくそんなに違ってないと思うのです。

もともと生きる力として
湧きだしている。
ただ素直になれば出会える。
新しい人間の可能性ってことです。
すべて新しく。ここから。

自然とひとつで生きる。
そして、情熱。
それを自分が
実感しつづけてゆくプロセスにこそ何かあるんじゃないかな。
きっと。

これからも、踊ろうっと。
また、やりますね。

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